亀田東小学校で田植え・稲刈り体験を実施しました。

田植え体験/2021年5月13日・稲刈り体験/2021年9月27日

イベント企画

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pentagONEのオフラインメンバー、あけぼのクラブの立川氏による「田植え・稲刈り体験」が亀田東小学校の5年生を対象に、江南区砂崩の圃場にて行われました。

 

■授業概要

亀田東小学校で田植え・稲刈り体験を実施しました。
実施日:田植え体験/2021年5月13日・稲刈り体験/2021年9月27日
会場:江南区砂崩の圃場
授業対象者️:亀田東小学校の5年生
講師:あけぼのクラブ 立川喜彦

 

■授業の目的

毎日食べているお米。生産現場と消費者の間に乖離があるのではないかという課題感が立川氏の中であったといいます。「いつも食べているお米の生産の現場、作り方などをお伝えすると同時に、物流や市場なども含めた価格感なども知ってもらい、お米に対する理解を深めてほしい」そんな立川氏の想いで授業は行われました。

 

■授業内容

田植え体験前半は苗を手で植える方法や泥に足を取られないような歩き方などを講義しました。その後裸足で圃場に入ってもらい、実際に手植えをしてもらいました。
稲刈り体験では稲刈り鎌の使い方を説明し、実際に稲刈りを行ってもらいました。
今回のことで伝えたことは、
①手作業での農作業と現在の機械作業の労力の違い
②田植えの前には苗を育て、そして収穫までの管理作業があるということ。
③原価と物流コストと小売価格の関係
このような内容でお話しさせてもらいました。

 

■生徒の声(一部抜粋)

・僕は130人近くがいっせいに稲刈りをしても田んぼの少ししかかることが出来なかった事に大変おどろきました。機械の力を感じたのと同時に、昔の人はこんなに苦労をかけて稲刈りをしていたのかと思いました。
 
・稲を刈ってから家庭にくるまでは、いろいろなことをしていることがわかりました。5月の田植えからずっと世話をし続けてくれて、ありがとうございました。これからもおいしいお米を作り続けてください。

 

■講師紹介

立川喜彦
あけぼのクラブ
代表
 
亀田袋津を拠点に農業を営む。主にお米、大豆、きのこ生産販売、またそれらに関する食品やイベントの企画も実施している。ほか、医療福祉、お酒、食べものから音楽まで、幅広く携わっている。

 
BUSINESS
川根谷内ハウス内直売所
 
SNS
https://www.instagram.com/akebono_club

Member オフラインメンバー
Date 田植え体験/2021年5月13日・稲刈り体験/2021年9月27日
Place 江南区砂崩の圃場

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